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サスティナブルな建材

サスティナブルな住まいとは住み継げる住まいだと考えています。
住み継ぐためには、建材選びから考えなければなりません。

サスティナブル・デザイン住宅(SDH)が推奨する建材は以下の要素が必要と考えています。

_01. 暮らしの質を高めるもの
自然素材(無垢材)

床材は、無垢の材料を標準で使用しています。無垢の床材は、コストが高いという印象を持つ方も多いのでは無いでしょうか?しかしサスティナブル・デザイン住宅(SDH)では、無垢の床材を標準仕様にすることでコストダウンを実現しています。

無垢の床材は傷つきやすいとの話もよく聞きます。反対に傷が絶対つかない素材もありません。傷がついた時に味わいと感じるか、単なる劣化と感じるかは素材の持つ風合いに関係してきます。合板でつくられた床材は、傷がつくと下地の合板が露出します。こうなるとメンテナンスは大変難しいものとなりますが、無垢材はどんなに傷がついても無垢は無垢。どうしても汚れや傷が気になれば、まな板のように削って表面を新しくすることもできるのです。

_3. 無垢材を推奨 イメージ

_02. 長く持たせるもの
耐久性・更新性(取り替えやすい)の高い素材

壁紙

エコフリースは、壁紙でありながら塗り壁のような美しい表情と、優れた透湿性・耐久性があります。塗り重ねることで貼りかえることなく長く使うことができる、「美しさ」「機能性」「エコロジー」を兼ね備えたサスティナブルな時代に合う壁紙です。

エコフリース イメージエコフリース イメージ

上から重ね塗りが可能。不燃材料認定の壁紙です。10回程度重ね塗りができるので、傷や汚れの補修はもちろん、生活環境の変化やリフォームの際に、お好みの色を重ね塗りすることで簡単に模様替えができます。貼りかえによるゴミを減らしCO2の削減に貢献する“環境壁紙”です。国土交通省で認定された不燃材料のため、施工可能な場所が広がります。

エコフリース公式サイト(https://www.nagai.co.jp/ecofleece/)

_03. 循環型なもの
光熱費、CO2排出量が少ないもの

サスティナブル・デザイン住宅(SDH)では、環境負荷に配慮したサスティナブルな建材を使用し、次世代へ引き継げるものを提案し続けてまいります。