_1. 普遍的な価値を提供する
いつの時代も変わらない「普遍的な価値」があると思っています。「あの時あの時代に流行ったモノ」というレッテルを貼ることなく、また固定概念から脱却した住宅でなければ、普遍的な価値を提供することはできないと思っています。
伝統的で先進的、機能的でシンプル、可変性を持ち、永続的なデザインを常に意識しながらモノづくりに徹していくことで次世代へ住み継げる、高性能でサスティナブルな豊かな住宅をご提供できればと考えています。
長らく日本の住宅業界では、大手ハウスメーカーが代表するような全国一律な家づくりが行われてきました。これからの時代は各地域に密着した地元工務店が地域特性や多様化する顧客ニーズを満足させるとともに、社会的価値がある住宅を提供していく時代に入ってきたと考えています。私たちはこれからの時代は「モノ」の供給から豊かな暮らしの提供へ変化していかなくてはならないと考えています。皆さまへ、サスティナブルという概念を通じて”豊かな暮らし”を提供いたします。
いつの時代も変わらない「普遍的な価値」があると思っています。「あの時あの時代に流行ったモノ」というレッテルを貼ることなく、また固定概念から脱却した住宅でなければ、普遍的な価値を提供することはできないと思っています。
伝統的で先進的、機能的でシンプル、可変性を持ち、永続的なデザインを常に意識しながらモノづくりに徹していくことで次世代へ住み継げる、高性能でサスティナブルな豊かな住宅をご提供できればと考えています。
地域の風土や文化、風習・習慣、そして食文化など地域に根ざした工務店だからわかることがあります。
豊かな住まいを地域に広げていくことが私たちの使命です。地域の歴史から学び未来へとつながる住宅を、地域に住む人々と共に残し続けていくことができたら幸いです。
私たちは地域工務店とともにサスティナブルな住宅の提供を通じて、地域の街並みを豊かにすることを目指します。
地震大国である日本において安全で安心な住まいづくりをすることは最も重要な課題です。単に耐力壁の量だけを計算する方法ではなく、実際に地震や台風の時に住宅に掛かる様々な荷重や偏心・変形、基礎計算や解析の他、使用する部材が「耐えられる限界(臨界点)」を計算する許容応力度計算を実施し、構造計算に基づいて「耐震等級3」を確保することは、必須と考えています。
家族全員が健康で快適な暮らしを行うには、温熱環境を良くすることが重要です。家中が一定の温度に保たれ、部屋間の温度差をなくすことで、ヒートショックを代表とする家庭内事故や健康被害を防ぎます。また、自然素材をふんだんに使用することで、人にやさしい健康的な住まい空間の実現を目指しています。
いつの時代も色あせない建築の姿を表現する建築士。住まいにとって最も劣化の速度が速いものが「デザイン(意匠)」。
100年後も住まいの佇まいを次の世代に紡ぎたい。そんな設計思想を背景に、未来に継承できる建築を家族に提供していくことが重要と考えています。
50年後100年後も陳腐化しないデザインを提供するためには、流行の格好良さだけを追求するのではなく、地域の文化や伝統を継承しつつ、普遍的な思想に基づいた設計思想が必要と考えています。モノへの価値観からコトへの価値観に移行する現代、成熟した日本の価値観としてサスティナブルという設計思想で家づくりを提供していきます。