サスティナブル・デザイン住宅（SDH)の住まいづくりは、住宅性能を熟知した設計事務所との打ち合わせから始まります。いくらデザインや間取りが良くても、夏暑くて冬寒い家では楽しくありません。
耐震性能や温熱環境（省エネ性能）を無視した設計は、プロの設計とは言えません。住宅性能を熟知した第一線で活躍する設計事務所が皆様の豊かな暮らしを描きます。
サスティナブルな設計デザイン
サスティナブル・デザイン住宅（SDH)で設計を行う建築士は環境に対する意識が高く、「つくる責任」はもとより「つかう責任」「住む責任」「再生する責任」を社会に対して啓発しています。
住まいは、世代を超えて住み継ぐものだと考えています。住宅に永続性を持たせるために、空間の質の向上・地域の街並みに溶け込むデザイン・街並みの緑に配慮を踏まえて設計します。
地震大国である日本において安全を担保する構造設計。構造的な安定は住み手に長期的な安心を与える大切な要素だと考えます。
室内空間の温度の安定性は、住み手の健康やストレスに直結します。高気密・高断熱に裏付けされた快適性と清涼な空気環境は楽しい暮らしに欠かせない要素となります。
環境に対するエネルギー負荷を考えるのは国や企業のみならず、各家庭にも要求されています。省エネでランニングコストを低減する暮らしの提供は私たち設計者の責任です。
ずっとお気に入りが続くために、高耐久な素材を使用し設計します。実績のある定番建材をなるべく使用し、将来のメンテナンスをしやすく設計することも大切だと考えます。
家族のライフステージやライフスタイルは常に変化するもの。その変化に追従するためにもスケルトンインフィルの考えを用いて、可変性のある設計を目指しています。
